製品の特徴

最適な打点位置へ導く
特殊な分離構造

パターには、ピン型、マレット型、L型の3種類がありますが、madra(マッドラ)は今までにない、“ホバー型” を採用する新規格のパターです。

この新規格ホバー型は、特殊な分離構造によりパターヘッドを浮かせることで、重心をボールの芯に自然と合致させることを可能とします。

プロのテクニックを再現する

プロゴルファーは地面からパターを少し離し、テクニックでフェイス面の下に当てています。そうすることにより、ボールの重心をフェイス面の重心に合わせ、順回転を生んでいます。

プロとアマチュアの打点の違い

しかし、毎回パターを浮かしながら同じ位置に当てるためには相当な練習が必要です。そして何より、ドライバーやアイアン、サンドウェッジなど数多くのゴルフクラブがある中で圧倒的に練習量が少ないのがパターなのです。

大きく飛ばすドライバーやアイアンなどが練習量が多く、一打の調整がよりシビアなパターなどのアプローチ練習が少ないことがスコアの上がらない原因といっても過言ではありません。

圧倒的に練習量が少ないパターだからこそ、技術だけではなくクラブで調整することが大きな差を生み出します。

※画像は開発中のプロトタイプです

SYSTEM HOVER madra (システム ホバー マッドラ)
プロとアマチュアの打点の違い

鋳造モデル

長年にわたって培った技術と豊富な経験に基づき、厳しい品質管理のもとで製造されています。鋳造による製品は、均一な密度と強度を持ち、細部にわたって緻密な造りが可能なため、高い精度でボールをコントロールできるという特長があります。

¥66,000(税込)4月17日(水)販売開始

削り出しモデル

フルオーダー品

削り出し加工によって製造されたゴルフパターは、美しいデザインと高い耐久性を兼ね備えています。最高品質の素材と熟練の職人による手作業によって作り上げられた、まさに一級品です。是非一度、その素晴らしさをご体感ください。

¥275,000~ (原材料の高騰により、変動する場合がございます。) お問い合わせフォームからご注文ください。

スペック

ライ角 ロフト角 長さ ヘッド素材 グリップ
70° 3.0° 33.5inch 304 ソフト
ステンレス
イオミック
systemhover madra
特許取得のシステムホバーで高さをHIGH・LOWの
2パターンで自分に合った高さに調整が可能
所ジョージの世田谷ベース vol.53
所ジョージの世田谷ベース vol.53

システムホバー マッドラが雑誌で掲載されました。

所ジョージの世田谷ベース vol.53(発売日2023年09月27日)

公式ルール適合、
特許取得済

ホバー型のパターは今までにない新しい規格のパターですが、公式な試合でも使用できるルール適合済みパターです。また、システムホバーが新たな技術と認められ特許も取得済みとなります。

開発者紹介

多くの顧客が信頼を寄せる
クラブマイスター

柴崎さんにとってゴルフは初め趣味でしかありませんでしたが、ある時通っていたゴルフ練習場でクラブの修理を請け負う仕事に出会います。

子どもの頃から工作が得意だったこともあり、『自分にもできるのではないか』と考えた柴崎さんは、計測器や調整器などを徐々に集めながら、独学でクラブの修理や調整をするようになり、徐々にリペアの世界に浸っていきます。

知り合いや自分のクラブを修理していくうち、徐々に信頼を集め25歳のときに今の工房(シバサキグラインド)を設立。次第に評判を聞きつけたプロや研修生などが足を運ぶようになり、今では多くのプロのクラブを手掛ける工房となりました。

特に評判を集めているのが、約15年前から初めた完全オーダーメイドのウェッジ製作。1日1本か2本しか作れない手作業による仕上がりの美しさは、目利きのプロに『ここまでのものはなかなかない』と言わせるほど。

29年間の経験の集大成

柴崎さんは工房を開いて以来、プロ、アマチュア問わず多くのゴルファーの要望に応え、悩みに寄り添ってきました。そしていつでもゴルフクラブのことを考えて研究を絶やしませんでした。

そんなある日、パターイップスの悩み相談を受けたことが、ホバー型パターを開発するきっかけとなりました。

長年プロゴルファーのパターの調整を行っていく中で、打痕がフェイス面の中心ではなく下方部にあることに気づいた柴崎さんは、プロのような技術がなくても同じような打ち方ができるパターを作れないだろうかと考えました。

木型を作っては壊し、作っては壊しを何度も繰り返し、ついに29年間の経験の集大成となる新規格ホバー型パターが完成します。

シバサキグラインド柴崎 武

ユーザーの声

プロの方に実際に使って頂きました。

石田 鈴千代プロ

構えた時からダウンブローに打つように導かれている気がしました。打ってみると最初から吸い付くように転がってくれます。使うメリットは引っ掛からないで良い打点で自動で打てるところでした。

冨山 聡プロ

浮いてることによりボールの真にしっかり当たる感覚がありました。ボールの上に当たることにより、引っ掛かりがなくなりました。

つくばCC 研修生 松本 みなみさん

ピン型の時はフェイスが被って入るのが気になっていましたが、ホバー型はホバーしている分、引っかけずに打つことが出来ました。ダフらず綺麗にストロークも出来るイメージでした。

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